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切り抜き詳細

発行日時
2013-5-23 11:05
見出し
民謡「翔美会」魅力広め15周年 節目の発表会開く
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記事詳細
 民謡 「翔美会」 が発足15周年を記念し、 5月26日正午から、 たんば田園交響ホール (篠山市北新町) で発表会を開く。 同会が主宰する市内8つの唄の教室の教室生と三味線奏者総勢73人が、 日ごろの練習の成果を披露する。 また、 尺八や太鼓の奏者、 踊りの4団体が賛助・特別出演し、 発表会に花を添える。 会主の時本智恵子さん (76) =波賀野=は、 「教室生の皆さんが今日まで、 私について来てくれたおかげでこの節目を迎えることができた」 と感謝し、 「教室生全員が舞台に立つのは今回が初めて。 15年の集大成を見ていただければ」 と、 来場を呼び掛けている。 入場無料。  プログラムは2部構成で、 約30曲を上演する。  唄と三味線による 「ひなぶり三番叟」 「秋田大黒舞」 でオープニングを飾る。 続いて、 教室ごとに出演し、 三味線伴奏で 「ドンパン節」 「祖谷の粉引唄」 「おこさ節」 「新丹波茶つみ唄」 などの民謡を披露。 その唄に合わせて、 賛助出演の踊りのグループが、 華麗な舞いを上演する一幕もある。  第2部は、 翔美会の全会員による 「花笠音頭」 と 「よさこい鳴子おどり」 で幕を開ける。 唄の各教室生が 「コキリコ節」 や 「チャッキリ節」 を披露するほか、 同会の全全員で、 「花」 や 「茶つみ」 「ふるさと」 などを歌い上げる童謡メドレーの上演もある。 「デカンショ節」 で発表会を締めくくる。  翔美会の名は、 「民謡の魅力を地域に広め、 美しくはばたく会にしていきたい」 との思いを込めた。 ジャンルを問わず、 歌うことが好きだったという時本会主。 1977年、 唄を習うため北村法志津 (のりしず) さん (東新町) に師事。 翌年、 三味線を学ぶため谷先タネさん (西新町) に弟子入りした。 その後、 両師匠が亡くなったため、 藤本流 (本部・東京) に弟子入りし、 腕を磨いた。 89年から、 市内で多数の唄の教室を主宰していたが、 一つにまとめようと 「翔美会」 を発足させた。  問い合わせは、 時本会主 (079・595・1306)。