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切り抜き詳細
発行日時
2013-5-23 11:01
見出し
「郷土の味を伝えたい」 篠山市日置で「ほろだい料理教室」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=1589
記事詳細
NPO法人 「風和」 (篠山市宮ノ前、 向井千尋施設長) と日置地区まちづくり協議会 (森口久会長) が5月31日午前10時から、 篠山市日置139の中立舎で 「ほろだい料理教室」 を開く。 地域の女性4人が講師となり、 各家庭に受け継がれている昔ながらの郷土料理を教える。 参加者を募集している。 向井さんは 「母から娘へ、 姑から嫁へと受け継がれてきた郷土の味を、 特に若い世代の方々に引き継いでほしい」 と話し、 参加を呼び掛けている。 講師を務める4人は、 森本京子さん (上宿)、 松本美千代さん (井ノ上)、 波部美智子さん (畑井)、 波部律子さん (同)。 「ほろだい」 は、 「いい加減」 「だいたい」 「適当」 などを意味する方言で、 レシピや計量器は使わず、 4人が長年の主婦業で培ってきた 「勘」 と 「舌」 で調理を進めていく。 献立は、 ▽タケノコご飯▽季節の野菜を使った白和え▽筑前煮▽高野豆腐とグリーンピースの炊いたもの▽桜もち―などを予定している。 4人は、 地域福祉活動や介護保険事業を展開している 「風和」 で給食ボランティアをしている約10人のスタッフの一員。 利用者から、 「風和のお昼ご飯がとってもおいしい」 と、 毎回好評を博しているため、 主婦業のベテランから郷土料理を教わる機会を設けようと、 向井さんが企画した。 18日、 講師を務める3人と向井さんの計4人が中立舎に集まり、 試作を行った。 手際よく調理を進めながら、 「私らの時代は、 姑さんから直接料理を教わったことはなく、 一緒に台所に立ちながら、 見よう見まねで覚えた」 と昔を懐かしみ、 「料理を作っていて、 一番うれしいのは 『おいしい』 の一言」 などと会話を弾ませていた。 定員は先着20人。 25日までに風和 (079・556・2258) へ申し込む。 参加費1000円 (子どもは無料)。 同料理教室は、 ▽創る楽しみは買う娯 (たの) しみに優る▽おいしいもの、 美しいものなど、 あらゆる価値は色々な地域に違う形で在るのが豊か―などをコンセプトに、 心豊かな日常生活を提案する 「これからのくらしカフェ」 のイベント第一弾として実施。 今後もテーマに沿ったイベントを計画していく。