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切り抜き詳細
発行日時
2013-5-16 9:48
見出し
住職25人の法話収録 本「花説法」発行 高源寺など関西花の寺
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6754
記事詳細
丹波市青垣町の高源寺や、福知山市の観音寺など、 “花の寺”で知られる近畿2府4県の25カ寺住職の法話をまとめた本 「花説法」 が発行された。 「関西花の寺二十五カ所霊場会」 の発足20周年の節目を記念したもので、 5月18日、 高源寺で開かれる同霊場会の20周年記念式典でも販売される。 25人の住職がそれぞれ花などにまつわる法話を執筆した。 高源寺の山本祖登住職は、 カエデの葉の1年を人間の一生とだぶらせながら、 カエデの葉と同様に人の命も必ず終わりがあるとし、 「今、 この瞬間」 を大切に生きることを説いている。 観音寺の小籔実英住職は、 夫を亡くし、 失意に沈んだ女性と手紙を交わし、 女性が立ち直ったエピソードを紹介。 「散るものを見て心に散らない花を咲かせる、 人生を心豊かに生きる生き方はこれに尽きる」 と結んでいる。 いずれの法話も2500字以内で読みやすく、 同霊場会の事務局長を務める小籔住職は 「25の法話それぞれに切り口が違い、 味わいのある内容に仕上がりました」 と話している。 巻頭では、 25カ寺の概略や花、 本尊、 ご朱印をカラーで紹介。 各寺の交通アクセスや“花ごよみ”なども紹介している。 表紙絵やカットは、 京都教育大学美術領域専攻の小籔慶子さんが描いた。 1200円 (税別)。 購入についての問い合わせは、 企画発行の 「あうん社」 (丹波市春日町野上野。 平野さん=090・4491・5250)。