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切り抜き詳細
発行日時
2013-5-12 8:26
見出し
あまちゃん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3519
記事詳細
四月から始まった朝ドラ 「あまちゃん」 が楽しい。 テンポがよく明るくて、 毎日どこかで笑えるのがいい。 三月のはじめ 「『絆』 でつなぐ三陸海岸縦断の旅」 に出かけ、 本欄にも書いた。 そのとき、 一番はじめに立ち寄ったのが、 「久慈道の駅」 で、 まさに今回のドラマの舞台になる町 (ドラマでは北三陸市という架空の名前) だった。 道の駅で昼食を食べていたら、 観光協会の人たちが、 「あまちゃん」 のポスターを持って登場。 中に一人だけ、 若い女性が、 カスリ模様の海女の衣装を着けている。 「久慈」 が、 海女の北限にあたり、 今度の朝ドラの舞台になることを知った。 その後、 北三陸鉄道に乗車したので、 駅舎や電車が登場する度に何だか懐かしい。 さて、 ドラマが始まると脇役陣がすごい。 主人公 「アキ (能年玲奈)」 の母親 「春子」 が何と、 昔アイドルの小泉今日子。 彼女を見ていると、 ミニスカートで 「なんてったってアイドル」 を歌っていた姿が蘇って来る。 一旦は都会へ憧れたものの、 決して住み良い所ではなく、 何となく故郷に戻ってしまったという、 屈折した感じがよく出ている。 その母親 「夏」 が宮本信子。 言葉から立ち居振る舞いや演技が完璧。 女優魂のすごさに脱帽だ。 この、 春、 夏、 アキという実に安易な名前もおかしい。 脚本担当の宮藤官九郎 (くどうかんくろう) さんは一九七〇年生まれで宮城県出身。 脚本家、 俳優、 作曲家、 映画監督、 演出家と何でもこなす多才な人。 今後も 「ジェジェッ」 と驚くような展開と、 故郷の復興へ寄せる想いを、 大いに表現していただきたい。