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切り抜き詳細
発行日時
2013-5-3 8:34
見出し
上高地の自然描く 氷上の上本さん、篠山で油彩展
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6719
記事詳細
絵画愛好家の上本武義さん (66) =丹波市氷上町石生=が、 ギャラリー喫茶 「森の時計」 (篠山市本郷) で油彩展を開いている。 愛してやまない上高地の自然を中心に、 9点を出品。 青と緑を基調に、 さわやかに仕上げている。 山が好きで、 電子部品組立業を自営する傍ら、 ビデオカメラとカメラ、 スケッチブックを持って妻と全国の名山を歩いた。 中でもひかれたのが上高地。 「一番きれい」 と言い、 長年通い続けている。 子どもの頃から絵が好きで、 20歳時分には展覧会に出品したこともあるが、 子育てと仕事が忙しく、 長く絵筆を執ることがなかった。 8年前に30数年ぶりに描き始め、 たまたま訪れた同店で絵の話になり、 1年後に作品展を開くことになった。 作品は、 上高地のシンボルの河童橋や、 残雪の奥穂高を正面に見た大正池、 梓川など、 6―8月ごろの緑がまぶしい信州の自然が6点。 蛇行する川を上流へと進むに連れ、 見え方が違ってくる景色を描いている。 白馬村と京都美山のかやぶき民家の春と秋を描いた作品も3点ある。 「ゆっくり時間が流れる中で、 絵を描くのが好き。 時分だけの世界に没頭できる」 と上本さん。 「暗く描こうとしても、 青と緑が好きで、 つい明るくなってしまう」 と自身の画風を評し、 ほほ笑んだ。 作品展は5月31日まで。 月、 火曜定休。 同店 (079・592・0336)。