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切り抜き詳細
発行日時
2013-5-2 8:46
見出し
嬉し、楽しの初お泊り会♪
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3510
記事詳細
「朝、 おしるしがあり、 夜中か翌明朝に産まれるかも」 ―。 ママ友のメールを見て 「ついにその日が来たか!」 とワクワクする。 T家は私たちと同じ頃に丹波に移り住んだ、 釘を使わないこだわりの大工一家で、 遠方のお婆ちゃんは直ぐには来られない。 その際、 姉妹を預かる約束をしており、 うちの娘はもう何日も前からお泊り会が待ち遠しく 「早く産まれてほしい」 が口癖だった。 バスから降りる子どもたちの顔!まるで 「今日は私たち、 特別なの!」 とでも言いたげな得意満面で意気揚々な姿。 うちは小さな託児所となり、 賑やかなこと、 賑やかなこと。 そして散らかること、 散らかること。 お風呂も一緒に入り、 子ども4人が小さなちゃぶ台を囲んで食事をとる。 今日は特別と言い聞かせ、 ミニたい焼きをワイワイ言いながら焼いてデザートに♪そして、 布団を3つ並べ、 絵本を読み聞かせて就寝。 真っ暗な中、 お姉ちゃん2人はコソコソお喋りし、 寝るのがもったいない様子だったが、 いつの間にか可愛い寝顔に。 朝も仲良く女子3人が行進しながら起きてきて食事を済ませ、 賑やかにバスに乗って登園。 幼い頃、 友だちん家にお泊りしたことを思い出し、 子どもたちの心底楽しんでいるキラキラ笑顔にこちらもニコニコしてしまう♪。 明朝、 無事に元気な男の子が産まれたと連絡が入り、 ホッと一安心。 彼女の退院までの連休前半、 我が家には、 母ちゃんの 「片付けな、 昼も晩もおやつもなし!」 の声が響き渡るのだった。 (古谷暁子・ブルーベリー農家)