HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
60 人のユーザが現在オンラインです。 (12 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2013-5-1 14:33
見出し
色鮮やか 花シャワー フジ開花
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6717
記事詳細
5月に入り、 フジの花が各地で開花、 見頃を迎えつつある。 桂谷寺 (丹波市春日町野上野) は、 初めての 「祭り」 を開いているほか、 九尺フジの名所、 白毫寺 (同市市島町白毫寺) も3日から恒例の祭りが始まる。 園芸愛好家の荻野憲俊さん (82) =同市山南町池谷=は、 自宅のフジ棚を開放している。 ◎初の祭り開く 春日の桂谷寺 桂谷寺 (荒樋昇誠住職、 0795・74・0872)の初めての「藤まつり」は5月15日まで。 フジが楽しめるほか、 地元の絵手紙講師の野花敏郎さん (84)の絵手紙展も19日まで開かれている。 入場無料。 フジは3年前に檀家が植えたもので、 今年、 フジ棚いっぱいに成長したことから、 同寺と檀家で祭りを計画した。 たくさんの花が咲く 「花の寺」 にしようと、 以前はうっそうとしていた同寺の駐車場付近にフジやシバザクラなどを植えてきた。 7本植わるフジのうち、 5本は九尺フジで、 約20メートルのフジ棚で花を付けている。 本堂横の別館で絵手紙展を開いており、 季節の花や野菜を描いた約80点を展示している。 荒樋住職 (46) は 「植えてから3年たって見ごろを迎えた。 野花さんの絵手紙展と一緒に楽しんでもらえれば」 と話している。 ◎恒例「九尺」祭り 市島の白毫寺 白毫寺 (0795・85・0259) の 「まつり」 は、 5月3日から。 3―6日、 11―12日には地元のボランティアグループ 「藤の木愛好会」 による餅つきの実演と販売、 5日は地元大正琴グループの演奏のほか、 フジ棚が広がる広場で餅まきもある。 フジを題材にした写真コンテストの作品や、 俳句も募集する。 フジは前住職が開かれたお寺にしたいと、 平成の初めごろに植えたもの。 祭りは、 今年で12回目。 荒樋勝善住職(52)は 「たくさん咲いているフジを見て、 癒されてもらえれば」 と呼びかけている。 一般300円 (高校生以下免除)、 団体200円 (20人以上)。 ◎自宅の棚を公開 山南の荻野さん宅 荻野さん宅では、 長さ30メートル、 高さ3メートルの棚に、 1メートルほどになったフジが垂れ下がり、 花のシャワーが降り注いでいる。 毎年、 「花がたくさん付いていて、 色がきれい」 と好評という。 見ごろは5月10日ごろまで。 フジ棚を通ると、 傘型の東屋があり、 その屋根からもフジが垂れ下がっている。 東屋の下にはベンチも用意されており、 ゆっくりと腰かけながら紫、 ピンク、 白、 黄色の4色のフジが楽しめる。 10年前に苗木から育てた。 毎年、 楽しみにしている人も多く、 近くの老人ホームなどからも見学に訪れるという。 今年は 「例年より開花が少し早め」 と言い、 「花の好きな人に雑談でもしながらゆっくりとながめてもらえれば」 と話している。 3日からはぜんざいの接待も予定。 荻野さん (0795・77・0593)。