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発行日時
2013-4-28 8:47
見出し
近代洋画代表作を一堂に 丹波市立植野記念美術館
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記事詳細
 丹波市立植野記念美術館 (同市氷上町西中、 0795・82・5945) で、 大正―昭和初期の近代洋画界を代表する作家たちの特別展 「巨匠たちの筆あと 日本近代洋画のあゆみ」 が開かれている。 砂糖の精製、 製造に関わる企業が設立した公益社団法人・糖業協会のコレクションの中から厳選した、42人の作家の61点が並んでいる。6月2日まで。  お茶を入れる女性を描いた小磯良平の 「朝」 (1940年ごろ)、 十和田湖を描いた金山平三の 「雲の影」 (61年ごろ) など兵庫県ゆかりの作家をはじめ、 藤島武二、 中沢弘光、 安井曽太郎など、 近代美術史に欠かせない画家たちの作家を多く展示している。  また、 90歳を超えてもなお意欲的な創作活動を続けた画家を特集したコーナー 「ご長寿な画家、 七人衆。」 では、 青山義雄 (102)、 熊谷守一 (97)、 曽宮一年 (98)、 中川一政 (98) などの作品を展示し、 長寿の素とも思える作家が残した言葉も一部紹介。 それらの作品の数々が、 充実した日々をおくるヒントを静かに語りかけている。  同美術館は、 「今回のコレクション展によって、 当時の日本洋画界の流れがひと目で見渡せるのが見どころ」 と話している。  午前10時―午後5時。 入館料は一般600円、 高校生400円、 中・小学生300円。 写真・大正―昭和初期の近代洋画界を代表する作家の作品を集めた 「巨匠たちの筆あと」 展