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切り抜き詳細
発行日時
2013-4-21 8:52
見出し
元気高齢者の実態調査 65歳以上1万4700人対象 丹波市
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6687
記事詳細
丹波市高齢者あんしんセンター (春日庁舎内0795・74・0368) は、 要介護状態になる可能性の高い高齢者を把握し、 介護予防施策につなげようと、 65歳以上の高齢者約1万4700人を対象に 「健康自立度調査」 を実施する。 5月上旬にも調査票を発送。 回答のあった各個人に対し、 7月中旬にも運動機能、 口腔機能、 認知機能、 うつ症状などの状態と、 おすすめのサービス事業などを記載した結果表を返送する。 中でも認知症の予防対策が必要な人には、 10月からスタートする初めての 「認知症予防教室」 への参加を勧める。 調査対象となるのは、 ▽要介護 (支援) 認定者、 生きがいデイサービス登録者を除く全65―81歳=約1万3800人▽82歳以上のうち、 2011年度に80歳以上を対象に実施した身体機能などの実態調査で、 認知症予防の必要性が出始めている人=約900人―。 調査内容は、 厚生労働省が認めた全国統一の内容をベースにした26項目。 暮らし (預貯金の出し入れをしていますか?―など) や運動、 栄養、 外出、 物忘れなどの状態を問うほか、 市独自の 「物忘れに対して、 不安になったり心配したりすることがありますか?」 「介護予防教室を勧められたら、 参加したいと思いますか?」 の2問を加えた。 10月から始める認知症予防教室は、 週1回のペースで全20回開催。 静岡県の看護師が考案し、 全国的に広まっている認知症予防ゲーム 「3A (明るく、 頭を使って、 あきらめない)」 を取り入れる。 手遊びや風船バレー、 玉入れなどを組み合わせ、 脳機能低下を食い止め、 精神の安定化をはかる。 すでに昨年度から教室を運営するのに必要なボランティアの養成講座を始めており、 約20人が受講している。 今年度も6月下旬ごろから継続して開講する予定。 同センターは、 「実態調査や教室が、 市民が住み慣れた地域で、 元気で長生きできることにつながれば」 と話している。