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切り抜き詳細
発行日時
2013-4-14 8:54
見出し
最高賞「かおリーフ」 ウッドプロダクトデザインコンペ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6645
記事詳細
身近な森の資源を暮らしに活かす 「たんばウッドプロダクトデザインコンペ」 の入選作品の試作品や企画パネルが、 丹波年輪の里 (丹波市柏原町田路) で展示されている。 丹波市内の木工業者4社でつくる実行委員会 (能口秀一委員長) の主催で、 昨年に続き2回目。 全国から146点の応募があった。 4月21日午後2時から同施設で表彰式が行われる。 グランプリ1点、 準グランプリ2点は、 商品化をめざす。 グランプリを受賞したのは、 横山友美さん (東京) の 「かおリーフ」。 クリ、 スギ、 ケヤキ、 ヒノキを使い、 それぞれの葉の形状を忠実にかたどった入浴グッズ。 長さ14―21・5センチ、 厚さ5ミリの実物の原寸に近い大きさで、 お風呂に浮かべて香りを楽しむ。 大田尚作・審査委員長 (神戸芸術工科大学デザイン学部長) は、 「心を落ち着かせ、 香り漂う木の文化の普及という、 このコンペのコンセプトをそのまま具現化したような作品」 と講評した。 準グランプリは、 吉田真也さん (千葉県) の木の枝に似せた照明器具 「nukumori」、 小林達也さん (東京都) の多機能本箱 「本の家」。 能口委員長は、 「応募作品はどれも質が高く、 丹波地域の多様な木材が組み込める作品が賞に選ばれた。 試作品を作りながら商品化への道を探りたい」 とし、 販売サイトの立ち上げやイベントでの販売も検討していく。 同コンペは、 木材の有効活用の一つとして商品化できるアイデアを募集。 有識者、 市、 県関係者ら7人が審査員を務め、 オリジナリティ、 量産化、 市場性、 デザインをポイントに投票制で選んだ。 写真・グランプリを受賞した 「かおリーフ」=丹波年輪の里で