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切り抜き詳細
発行日時
2013-4-14 8:49
見出し
自由な表現に存在感 さをり織り展示 山南のカフェ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6638
記事詳細
古民家カフェ恐竜樂樂舎 (山南町草部、 0795・76・1535) で、 さをり織りの創始者、 城みさをさん(大阪)の100歳を祝う 「おめでとう展」 が開かれている。 同町山本の画家、 灰掛博さん(59)が、 大阪で城さん主宰の教室 「手織適塾SAORI」 でさをり織りを指導しているのが縁で生まれた企画。 4月28日まで。 灰掛さんが指導している教室 「SAORI大阪」 の生徒たちが創作した約60点を展示、 販売している。 キーホルダー、 ポーチなどの小物から、 アート作品にも見える反物までが並び、 そのカラフルな色合いと不規則な柄、 独特の質感が存在感を放っている。 さをり織りは、 手本がなく、 自由な発想で創作する手織り。 城さんが57歳の時に始め、 現在では小学生から年配者、 障がいのある人、 海外へと広がっている。 灰掛さんは、 さをり織りのギャラリー開設にかかわったのをきっかけに自身も創作を始めた。 「決まりごと、 ルールがなく、 自由に織れる。 仕立ても自由、 着方も自由。 自由さと作る喜びが、 今なお愛好者を増やしている理由では」 と話す。 21日には大阪で城さんの100歳を祝うパーティーが開かれるという。 同店を営む太田誠さんは、 「丹波にもさをり織りの愛好者が多くおられる。 織物を通じた人と人とのつながりが生まれれば」 と話している。 水・木曜休み。 午前9時―午後5時。