パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2013-4-7 8:57
見出し
ようこそ県立柏原へ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3486 ようこそ県立柏原へへの外部リンク
記事詳細
 県立柏原病院の院長が交代し、 空席だった副院長ポスト (1枠)も充足した。2人とも内科で、 懸案の内科充実に弾みがつくと期待を寄せている。  新院長の秋田穂束氏が就任あいさつで語った 「夢」 は明確だった。 教育を充実させ、 県の特別枠(地域枠)で医学部に進んだ人ら、 若い医師にとって学びの場として魅力的な病院を作る―だ。 実現可能性がある。 氏が教授を務めていた神戸大総合内科は、 幅広い診療能力だけでなく、 「医学生・医師教育のプロを育成する機能」 を有する。 教育に造詣が深く、 願ってもない人材だ。  副院長の西崎朗氏も、 県立がんセンターの消化器内科の第一線で活躍されてきた。 「よくぞ柏原に」 の思いを強くする。 多くの資格を有し、 教育的にも得難い人材だ。  もう1人の副院長、 外科の大野伯和氏も前任地は同センター。 知人の同センター勤務医が、「丹波から結構患者さんが来られているけれど、 県立柏原で十分診れるんだけどなぁ」 と言っていた。 そう。 明石のセンターまで行かなくても、 かなりの治療が可能なのだ。  教育環境を整える方針が示され、 上向く芽が出てきたことを喜びたい。  (足立智和)