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発行日時
2013-4-6 16:57
見出し
丹波地域は報告ゼロ 3月末時点風疹患者 予防接種や抗体検査を
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http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6617 丹波地域は報告ゼロ 3月末時点風疹患者 予防接種や抗体検査をへの外部リンク
記事詳細
 近畿地方や首都圏で流行している風疹(ふうしん)。 県感染症情報センターによると、 丹波地域では、 これまで (3月31日時点) のところ、 患者は確認されていない。  同センターによると、 県内患者数は184人。 13週 (3月25―31日) は48人の報告があった。 20歳代が14人、 30歳代が10人、 40歳代11人、 10歳代8人、 50歳代3人、 10歳未満2人。  184人の内訳は、 尼崎市75人、 神戸市53人、 伊丹市23人、 西宮市12人などで、 阪神間で流行中。  昨年の患者数は、 県全体で282人。 丹波地域では8人だった。 一昨年は丹波地域は0だった。  抗体を持たない、 または低い抗体価の妊娠中の女性が風しんにかかると、 赤ちゃんに難聴や心疾患、 白内障や緑内障などの障害が起こる可能性があることから、 丹波健康福祉事務所では、 「妊娠する可能性がある女性の周辺にいる男性のみならず、 女性も注意を」 と言い、 「予防接種を受けたかどうか分からない人は、 かかりつけの医療機関に相談の上、 もう1度接種するか、 抗体の検査を」 と呼びかけている。