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切り抜き詳細
発行日時
2013-4-4 9:18
見出し
天理高全国Vに貢献 平井君(春日出身)俊足いかす
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6606
記事詳細
丹波市春日町黒井出身の平井一樹君 (16) と篠山市出身の4選手が所属する天理高校男子ホッケー部 (21人) が、3月27日まで東京都や埼玉県で行われた 「第44回全国高等学校選抜ホッケー大会」 で4年ぶり8度目の優勝を手にした。 平井君は、 「技術を磨き、 もっとチームに貢献したい」 と話している。 平井君は新2年生。 春日中時代は福知山ボーイズで硬式野球に打ち込んだ。 ショートで1番で、 ボーイズの府選抜にも選ばれた。 強豪の天理高校で甲子園を目指そうとしていたが、 けがで、 受験前に野球は断念。 しかし、 「地元にいるより、 新しい土地で新しいことを」 と、 天理高進学を選んだ。 寮生活を送る中で、 50メートル6秒の俊足が知られ、 上級生や監督に誘われ、 5月の黄金週間の頃から練習に参加するようになった。 「中学3年の時に1度テレビで見たことがあっただけ」 という初心者ながら、 思い切って飛び込んだ。 篠山市出身の4選手は、 篠山ジュニアホッケークラブ、 篠山・丹南中学校ホッケー部で競技経験があり、 決勝でチームの先制点を挙げた塚口竜成君 (新3年生)、 中学時代に日本代表にも選ばれた稲山巧君 (新2年生) ら、 チームの中心選手として活躍。 チームで初心者は平井君ともう1人だけという技術的ハンディキャップを埋めるため、 オフの日も基礎練習を積んでいる。 「自分の武器は足。 足を生かすプレーを」 と考え、磨きをかけている。 全国大会では、 ライトウイングで1回戦、 準決勝、 決勝の3試合に途中出場。 決定的なパスを出し見せ場を作ったが、 得点につながらなかった。 「コミュニケーションが大事で、 考え方が違ったらかみ合わないのがホッケー。 運動量は野球より断然多い」 と言う。 「力まずに早い打球を打てるのは、 野球のおかげ」 とも。 チームは、 「選抜」 「インターハイ」 「国体」 の高校三冠を目指している。 「基礎技術を向上させ、 前を向いて今より積極的なプレーを心がけたい」 と意欲を燃やしている。