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切り抜き詳細

発行日時
2013-4-4 9:06
見出し
溝畑君が全国3冠 井上さんは2種目で銀 ジュニア五輪水泳春季大会
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http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=905 溝畑君が全国3冠 井上さんは2種目で銀 ジュニア五輪水泳春季大会への外部リンク
記事詳細
 3月28―31の4日間、 ダイエープロビスフェニックスプール (新潟県長岡市) で開かれた 「全国JOCジュニアオリンピック春季水泳競技大会」 で、 溝畑樹蘭君 (西紀中新3年) が13・14歳区分の200メートル、 400メートル両個人メドレーで優勝、 溝畑君を含む篠山勢3人が出場した400メートルリレーでも1位となったほか、 PSK (ピュアスポーツ柏原) 所属の井上真帆さん (味間小新5年) が10歳以下区分の50メートル自由形とバタフライで2位になるなど好成績をおさめた。  溝畑君は、 200メートル個人メドレーで、 2位に1秒57の差を開けて、 自己ベストの2分2秒40で優勝。 400メートル個人メドレーは、 0・13秒のタッチの差で優勝した。 溝畑君が全国制覇したのは初めて。 「夏の全国総体でも2種目制覇を狙う」 と話している。 4人が自由形で出場する400メートルリレー決勝は、 第1泳者に野々口慎也君 (篠山東中新3年)、 第2泳者に友武涼君 (丹南中新2年)、 最終泳者に溝畑君が出場。 2位に約2秒開ける3分32秒56で優勝した。  井上さんが準優勝した 「バタフライ」 には62人が、 「自由形」 には60人がエントリー。 予選では、 ▽バタフライ=30秒77で4位▽自由形 (クロール) =29秒15で5位―を記録し、 いずれも自己ベストを更新する泳ぎで決勝へと駒を進めた。   「(井上さんは) 肝っ玉の据わった子」 と、 PSKコーチの三藤豪大さん (28)。 決勝の大舞台でも落ち着き、 バタフライでは体のバネを生かし、 自由形では体の軸のぶれが少ない泳ぎを披露。 課題だった飛び込み後の浮き上がりと、 ゴールタッチのタイミングにも気を配り、 予選タイムをさらに縮める▽バタフライ30秒37▽自由形28秒54―を叩きだし銀に輝いた。 井上さんは 「練習の成果を出し切れた。 決勝でも自己ベストを更新できてよかった」 と喜び、 「JOCの夏季大会では1クラス上がって、 年上の選手と戦うことになるので、 その人たちとも張り合えるよう、 練習を頑張りたい」 と話している。  同大会は、 日本水泳連盟が主催する18歳以下の最高峰の大会。 春季は25メートル (短水路)、夏季は50メートル (長水路)プールを使う。