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切り抜き詳細
発行日時
2013-3-31 9:09
見出し
ホッケー全国選抜V 奈良・天理高校 篠山出身の4選手所属
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6594
記事詳細
篠山市出身の4人が所属する奈良県の天理高校男子ホッケーが、 3月27日まで東京都や埼玉県で行われた 「第44回全国高等学校選抜ホッケー大会」 に出場。 並み居る強豪を破り、 見事4年ぶり8度目の優勝を果たした。 今回の選抜も含め、 夏のインターハイ、 秋の国体で高校三冠となる。 まずは一冠をもぎとった選手らは、 三冠達成に向けて幸先の良いスタートを切った。 所属するのは2年の塚口竜成選手 (杉出身) とそれぞれ1年の稲山巧選手 (東吹出身) 森下雄太選手 (黒岡出身) 山口真冬選手 (郡家出身)。 4人は、 篠山ジュニアホッケークラブ、 篠山・丹南中学校ホッケー部での競技活動を経て名門・天理高校に進学した。 天理は、 初戦で優勝候補の一角、 岐阜総合学園 (岐阜県) と激突。 3―1で勝利すると勢いに乗り、 続く北海学園札幌 (北海道) では、 森下選手と稲山選手も得点を決めて、 10―0で快勝。 準決勝では、 沼宮内 (岩手県) を相手に延長戦にもつれこむ接戦を3―2で制し、 決勝に駒を進めた。 27日に行われた決勝の相手は横田 (島根県)。 後半11分にディフェンダー塚口選手が、 ゴール前の混戦の中からプッシュで押し込んで先制。 この得点が流れを引き寄せる事実上の決勝点となり、 2―0で勝利した。 塚口選手は、 「生まれてはじめて日本一を経験できた。 今はまだ信じられない気分。 これまで関わっていただいたコーチや親などすべての人に感謝したい」 と話す。 中学時代、 U―16 (16歳以下) の日本代表選手に選出された経験もある稲山選手は、 「春の選抜は通過点。 三冠は自分たちしかできない。 今回の結果に満足せず、 チャレンジャーの気持ちで残り2大会も全国制覇を目指す」 と高い目標を掲げた。 高い技術を駆使したドリブルで活躍したフォワードの森下選手は、「準決勝、 決勝では活躍できなくてまだまだ悔しい思いもある。 インターハイではもっとチームに貢献したい。 篠山では毎日のようにボールに触れ、 練習を積んだ。 篠山の小中学生にも勝利を目指してこそ体験できるホッケーの魅力を感じ取ってほしい」 と話す。 試合出場こそなかったもののチームのサポートに徹した山口選手は、 「インターハイでは期待に応えられるよう毎日の練習に人一倍取り組む」 と意気込みを語った。