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切り抜き詳細

発行日時
2013-3-28 11:40
見出し
「東海道五十三次」模写 篠山市の田中さん、平野さん ホロンピアホテルで4月3―8日、作品展
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6580 「東海道五十三次」模写 篠山市の田中さん、平野さん ホロンピアホテルで4月3―8日、作品展への外部リンク
記事詳細
 篠山市味間南の田中幸子さん (68) と平野絹子さん (69) が4月3―8日、 ホロンピアホテル1階の喫茶 「花ぶどう」 (篠山市中野) で江戸時代の浮世絵師、 歌川広重の代表作 「東海道五十三次」 を模写した作品展を開く。 2人は制作を振り返り、 「宿場町だったり、 山の景色だったり、 現在の篠山市内の風景と五十三次の中に出てくる風景とが、 だぶって見えるところがたくさんあり、 改めて地元篠山の素晴らしさを見直すきっかけにもなりました」 と話し、 来場を呼び掛けている。 開場時間は、 午前10時―午後8時。  作品は、 絵手紙や書画などを描く際に用いることの多い、 半固形の水彩絵の具 「顔彩」 を使用して、 約33センチ×約24センチ (F4号) の画仙紙に描いている。 田中さんが24枚、 平野さんが15枚程度仕上げており、 「五十三次には少し足りませんが」 と2人。 展覧会には、 その中からお気に入りの約30枚を展示する。