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切り抜き詳細

発行日時
2013-3-21 10:17
見出し
移住体験交流施設「福住・わだ家」オープン 篠山市福住地区
リンクURL
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記事詳細
 福住地区まちづくり協議会(山取武会長)が、 篠山市福住377にある古民家を改修した 「篠山暮らしお試し住宅」 が完成。 3月16日、 お披露目会があり、 支援してきた行政関係者や地元住民ら約60人が交流拠点の完成を祝った。  住民らから募集していた同住宅の愛称を、 森田明子さん (同市安口) が応募した 「福住・わだ家」 に決定。 松田太輔・丹波県民局副局長、 平野斉・篠山市副市長、 家主の和田周平さん (奈良県)、 山取会長の4人が玄関に飾られた看板の除幕式を行い、 愛称が披露された。  開所式典では、 運営主体の 「福住地区田舎暮らし体験住宅運営委員会」 の関口惠士事務局長が開会宣言。 山取会長が 「少しでも多くの方に来ていただき、 福住の良さを感じていただきたい」 などとあいさつ。 同運営委員会の麻田馨委員長が経過説明した。 また、 古民家を提供し、 山取会長から感謝状を受け取った和田さんは 「一昨年に母が亡くなり、 空き家になっていた。 広くて古いので維持管理で悩んでいたところに、 話があった。 両親は福住を愛していた。 このような形でご協力でき、 喜んでいると思う」 とあいさつした。  篠山左官技術研究会が普及を図っている土のピザ窯で作ったピザや、 福住地区の郷土料理研究グループ 「福楽里 (ふらり)」 が作ったぼたもち、 黒豆ご飯、 猪汁などが振舞われた。  同住宅は、 国重要伝統的建造物群保存地区内にある。 移住体験希望者が原則1カ月以上で借りることができ、 利用料は1カ月3万5000円。 木造2階建てで、 和室が3室。 キッチン、 浴室、 トイレを完備。 地域交流スペースも設け、 さまざまな田舎暮らし体験プログラムを用意している。  関口事務局長 (090・8213・9923)。