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切り抜き詳細
発行日時
2013-3-17 8:50
見出し
図書館開館10年を記念 篠山市立中央図書館で回顧展 3月28日まで
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6546
記事詳細
篠山市立中央図書館と市民センター内図書コーナーが開館10年を迎えるのを記念し、 篠山市立中央図書館 (篠山市西吹、 079・590・1301) で 「図書館回顧展」 が開かれている。 前身の本郷図書館の足跡をたどりつつ、 現在の図書館の取り組みや利用者数の推移などを紹介している。 3月28日まで。 月曜休館。 「本郷図書館時代を振り返って」 と 「中央図書館10年のあゆみ」 の2つに分けてパネルを展示。 本郷図書館時代の展示では、 同図書館が1928年 (昭和3)、 「多紀郡教育会図書館」 として郡役所内に1700冊の蔵書で誕生して以後、 「本郷大将記念図書館」 「多紀図書館」 「篠山町立図書館」 「本郷図書館」 と改名し、 場所も移しながら歴史を刻んできたことなどを解説。 図書館の名前は、 郷土の発展と後進の教育に尽くした本郷房太郎元陸軍大将に由来していることも紹介している。 中央図書館10年のコーナーでは、 2011年度のデータに基づき、 現在の蔵書数13万5045冊を、 23年度には23万冊とする目標を掲げていることや、 篠山市民の図書館登録者率が57% (4万4415人中2万5143人) であること、 利用者一人当たりの年間貸し出し数が44冊であることなどを、 イラストを多用したパネルで紹介している。