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切り抜き詳細
発行日時
2013-3-14 9:01
見出し
「ボッチャ」広めたい 障がい者愛好家ら
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6538
記事詳細
丹波市の障がい者スポーツサークル 「ふれあい」 のメンバーたちが、 パラリンピックの正式種目でもあるボール競技 「ボッチャ」 を広めようと張り切っている。 昨年11月に市内で初の大会を開催したほか、 県立障害者スポーツ交流館 (神戸市) でこのほど開かれた 「兵庫オープンボッチャ競技大会」 (県同協会主催)に4人が参加。 メンバーにとって初の対外試合で、 いずれも初戦で敗れたが、 「よい経験になった」 と話し、 普及に向けた弾みにしようと話し合っている。 大会に参加したのは、 田邉安彦さん (52) =柏原=、 西垣麻衣さん (26) =同、 柏原保美さん (62) =山南、 尾松正憲さん (63) =市島。 昨年から丹寿荘で月に2回あるリハビリ教室などを利用して練習している。 西垣さんは、 「大会は緊張したけれど、 楽しかった。 いつか、 外国の人とも交流ができれば」 と微笑む。 柏原さんも 「自分たちのレベルが分かった。 相手にやられた悔しさも楽しさの一つ。 よい経験になった」 と話す。 唯一、 15年も前に同競技をした経験のある尾松さんは、 「久しぶりの大会で緊張したけど楽しかった。 次の大会では1回ぐらい勝ちたい」 と笑顔。 「どんな人でもできるスポーツなので、 丹波で大会がある時はぜひとも参加してほしい」 と呼びかける。 田邉さんは 「県内には自分たちの思いに協力してくれる人もいる。 いろんな地域、 人と交流しながら広めていきたい」 と話している。 【ボッチャ】重い障がいがあっても参加できる欧州生まれの競技。 個人、 ペア、 団体戦があり、 赤と青のボールに分かれて対戦。 6球ずつを投げたり、 転がしたりし、 ジャックボールと呼ばれる、 目標の白球にいかに近づけるかを競う。 球を投げることができない選手は、 すべり台のような 「ランプス」 という道具を使って競技できる。