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切り抜き詳細
発行日時
2013-3-14 9:01
見出し
1年の学習成果発表 丹波布伝承館で 8期生7人が創作展
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6537
記事詳細
国指定無形文化財、 丹波布の技術を学ぶ伝習生8期生の創作展が、 丹波布伝承館 (丹波市青垣町西芦田、 0795・80・5100) で開かれている。 1年間の学習の成果発表で、 7人が、 半反の帯地や小物など約60点を出展している。 3月20日まで。 昨年4月に入学し、 手紡ぎによる木綿の糸づくり、 草木染め、 織りと、 一連の工程を学んだ。 半反 (6メートル) を4本仕上げるのが課題で、 クリ、 コブナ草、 藍を染料に、 格子の縞を基本に織った。 最初の2本は購入糸を使い、 3本目と4本目は縦糸も横糸も自分で紡いだ糸を染めて織った100%手作り。 帯地のほか、 縞帳と呼ばれる縞見本、 ブックカバーやストール、 バッグなど、 同布を使った加工品も展示している。 小畑定子さん (青垣町佐治) は、 「糸づくりが大事で、 つむぐのは修業のようなもの。 習うまではただきれいだなと丹波布をながめていたが、 織ってみると自分の欠点がよく分かる」 と苦笑い。 荻野淑美さん (市島町梶原) は、 「ある程度織れるようになったが、 奥が深い。 先輩からは、 『2年終えたところからがスタート』 と言われるし、 自分でもそう思う」 と話していた。