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切り抜き詳細

発行日時
2013-3-10 8:25
見出し
“木製ビンゴ”考案 樹木75種類を題材に 丹波年輪の里
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6527 “木製ビンゴ”考案 樹木75種類を題材に 丹波年輪の里への外部リンク
記事詳細
 丹波年輪の里 (丹波市柏原町田路) が、 同施設内の樹木名を題材にした木製のビンゴゲームを作った。 約6ヘクタールの敷地に植えられている100種類の樹木から、 75種類を選んで書きこんだ。 30日のビンゴゲーム遊びのイベントで初めて活用する。 「木に親しみを持ち、 日常生活に取り入れよう」 という木育活動の一環。 「木の名前を覚えてもらいながら、 ビンゴゲームを楽しんでほしい」 と同施設はPRしている。  昨年11月に同施設で開いた木育セミナーの講師が、 島根県出雲市で木のビンゴゲームを作っている事例を紹介。 講師の話をヒントに、 「施設内の樹木を題材にすれば、 おもしろいものが出来るのでは」 と、 同施設と市内の製材業者が協力してオリジナルのビンゴゲームを製作した。  サイコロ状の3・3センチ四方のスギ材にマグネットをつけ、 「金木犀・きんもくせい」 「令法・りょうぶ」 「楠・くすのき」 など木の名前の漢字と読み仮名、 番号を書き入れた。 通常のビンゴゲームと同じように参加者がカードで番号を確認する。 一方、 横86センチ、 縦61センチの 「ビンゴゲーム対象樹木一覧表」 に木のビンゴを張り付けていく。 ビンゴの箱も木製 (20センチ四方、 高さ10センチ) で、 工作指導員の小泉匡 (まさし) さんの作。  ビンゴゲームを考案した職員の藤原一三さん (62) は、 「30日のイベント以降、 貸し出しの相談にも乗りたいと検討している。 木に関心を持ってもらうきっかけになれば」 と話している。  イベントは事前申し込み不要で、 無料。 初回は午前11時から (10時40分からカード配布)、 2回目は午後1時半から (1時10分からカード配布)。 定員は各回先着50人 (幼児・小学低学年は保護者同伴)。 同施設 (0795・73・0725)。