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切り抜き詳細
発行日時
2013-3-10 8:24
見出し
全国コンクール総裁賞 篠山市呉服町の「丹波の里本舗」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6525
記事詳細
篠山市二階町の古民家カフェ 「くりの里」 を運営する 「丹波の里本舗」 (同市呉服町) がこのほど、 財団法人・食品流通構造改善促進機構が主催する 「優良経営食料品小売店等全国コンクール」 で、 「日本政策金融公庫総裁賞」 を受賞した。 新設された総裁賞に輝いた同社は、 県内から唯一の受賞。 同社は、 「思いもよらない受賞。 篠山を全国へ発信する上で気が引き締まる思い」 と話している。 同コンクールは独自の経営努力でコストを削減したり、 地域活性化に貢献した小売店を表彰するもので、 地域の繁盛店を発掘し、 経営ノウハウを普及させることを狙う。 同社では地域の農家と提携し、 栗や黒豆など篠山の特産品を加工して販売。 煙を上げる焼き栗の実演販売は観光客からも人気を博しており、 特産の市外への発信にも一役買っている。 審査では、 ▽丹波篠山の特産品とブランド力を生かしながら、 「焼栗グラッセ」 などの新たな商品開発に注力している▽2011年に開店した古民家を改装した店舗では都市部からの観光客に田舎の良さを伝えている▽観光シーズンに合わせた従業員の配置を行うことで人件費を効率よく削減している―などが評価された。 若い農家とタイアップすることで農業の担い手育成にも取り組んでいる同社。 「小売が成長することで生産者も成長することができる」 と話す赤池俊也会長の次なる目標は、 東京などの関東圏に篠山のアンテナショップをつくること。 「丹波篠山の良い素材を全国にPRしていきたい。 そうすることで地域にも元気を運ぶことができるのでは。 受賞を機にさらに努力を続けていきたい」 と意気込んでいる。