HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
83 人のユーザが現在オンラインです。 (14 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2013-3-7 9:12
見出し
父への感謝綴り審査員賞を受賞 「親へ思いを届けようプロジェクト」 今田中・藤田さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=896
記事詳細
今田中学校2年生の藤田貴子 (きこ) さん=篠山市今田町下小野原=が、 親への感謝の気持ちをはがきに綴るコンテスト 「親へ思いを届けようプロジェクト2012」 (兵庫県モラロジー協議会主催) に応募した作品が学年の部の審査員賞を受賞した。 父親に宛てたはがきで、 藤田さんは 「面と向かっては恥ずかしくて言えないけれど、 いつも親には感謝の気持ちでいっぱい。 この受賞を機に、 もう少し態度で表していこうかなあ」 と話し、 受賞を喜んでいる。 丹波地域でただ一人の入賞。 同コンテストは5年前から毎年開催。 今年度は県内から1万6102通の応募があった。 幼児から高校生まで10の部門があり、 中学生は学年別に部門を設けている。 部門ごとに理事長賞、 会長賞、 優秀賞、 審査員賞の計6人の入賞者を選んだ。 藤田さんの父、 喜三さん (41) は瓦葺き職人。 「怒るときは厳しいけれど、 いつもおもしろいことを言って笑わしてくれる」 と藤田さん。 懸命に働く一方、 仕事で忙しい母親に代わって料理をする父親を尊敬しているという。 愛娘の受賞に喜三さんは、 「はがきという形で、 日ごろ聞けない子どもの正直な気持ちを伝えてもらい、 こちらも改めて子どものことを考えるよい機会をいただいた。 ますます子どものことが好きになりました」 と話している。 昨年7月、 道徳教育を推進している神戸丹有モラロジー事務所の代表世話人、 上中凱雄さん (同町下立杭) から、 同コンテストへの案内を受けた今田中学校。 同校では毎週木曜日に、 差別や偏見をなくし、 感謝の心の大切さなどを学ぶ人権学習に取り組んでいることもあり、 全校 (110人) あげて同コンテストに応募した。 その結果、 同校は、 県内9校に贈られた 「学校奨励賞」 を受賞した。