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切り抜き詳細

発行日時
2013-3-7 9:08
見出し
お笑いコンテスト「篠山S-1グランプリ」
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記事詳細
 お笑いコンテスト 「第3回丹波篠山S―1グランプリ」 の決勝大会が、3月10日午後2時から、 たんば田園交響ホール (篠山市北新町) で開かれる。 たんば田園交響ホールステージオペレータークラブ、 篠山市主催。1月の予選を勝ち抜いた15組が出場する。  地元篠山市から出場する足立恭悟さん (18) =篠山市北=は、 高校のサッカー部仲間であり、 生徒会仲間の文野将典さん (神戸市) とコンビ 「音姫」を組む。予選会では、 「サッカー部で、 生徒会にいたので悪いことをしてみたかった」 と、 「不良少年」 をテーマに、 不良少年にありがちな行動を2人ともボケてツッコミをする漫才を披露した。  足立さんは、 篠山中学校サッカー部出身。 名門・滝川第二高校のサッカー部に入部し、 FWとして活躍。 2年生の5月から生徒会長を1年間務めた。 同部は、 1月の全国高校サッカー選手権に兵庫県代表として出場。 足立さんは、 レギュラー入りは叶わなかったが、 ベンチでマネージャーとして、 チームを盛り上げた。 予選のねたは、 選手権の宿泊ホテルで考えたという。   「楽しむよりも楽しませるのが好き」 という足立さんは文野さんと意気投合し、 3年生を送る会やサッカー部の他県との交流などで漫才を披露してきた。 「高校生活最後の思い出作りに」 とS―1出場を決めた。 「幅広い客層に受け、 記憶に残るような漫才をしたい」 と意気込む。  奈良県の大学に通う山本謙太郎さん (22) =丹波市氷上町出身=は、浅野佑基さん (同) =大阪府堺市出身=と漫才コンビ 「チキンスープ」で出場する。山本さんの母、千有紀さんが昨年、 グランプリのポスターを写真に撮り、 メールで山本さんに送ったのがきっかけでコンビ結成となった。2人はアルバイト先の焼き鳥チェーン店で知り合い、 4年間一緒にアルバイトをしてきただけに、 息もぴったり。 見事に予選を突破した。 山本さんが突っ込み、 浅野さんがぼけ役。 「決勝では、 声のトーン、 間の取り方など予選で感じた課題を克服したい。 とにかく楽しくステージを盛り上げたい」 と話す。  山本さんは、小さいころから家族や友人を和ませるムードメーカー的存在。千有紀さんは 「予選では、 奈良からたくさん友人もきてくれた。 本番でも笑わせてほしい」 とエールをおくっている。  丹波市からは、 青垣町中佐治のマエストロ足立さんが、 音楽漫談で3回連続で決勝に進む。  決勝には、 特別審査員に浅越ゴエさん、 ゲスト漫才にプリマ旦那を迎え、 司会は、 月亭八光さんらが務める。 審査員は、 丹波篠山ふるさと大使で俳優の南条好輝さん、 CMプロデユーサーの奥野勇さん、 サンテレビジョン営業事業局長の酒井欣也さん (篠山市出身)が務める。 客席の投票で決める 「オーディエンス賞」 も設ける。  全席自由。 大人1500円 (当日1800円)、 中学生以下800円 (同1000円)。  同ホール (079・552・3600)。