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切り抜き詳細
発行日時
2013-3-5 8:24
見出し
飾り手まりに夢中 サークル「みやび」
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6506
記事詳細
日本古来のおもちゃで、 伝統工芸品として作られる 「飾り手まり」。 丹波地域では珍しい手まりのサークルが、 生郷交流会館 (丹波市氷上町石生) で月2回、 活動している。コツコツ糸を巻き、美しい模様の作品をこしらえている。 設立6年目の 「てまりサークル 『みやび』 (松田千栄子講師)。 メンバーは、 今井えみ子さん (春日町黒井)、 井本洋美さん (氷上町石生)、 秋末朝子さん (同町横田)、 植村栄子さん (山南町玉巻) の4人。 ビニール袋にもみ殻を入れ、 木綿糸を巻いて真ん丸にして台をつける。 「柱」 と呼ばれる、 糸をかがる基準線をはり、 柱を均等に分割して模様を描いていく。 「柱」 がきっちりしていないと、 均等に割付が出来ず、 模様が狂ってくるという。 松田さんが 「菊かがり」 「麻の葉模様」 といった一般的な図案や、 独自に考案したバラ、 キキョウ、 ササユリなどのデザインの手まりをこしらえ、 それをお手本にして全員が作る。 松田さんは、 「デザインと、 色の組み合わせは無限」 と言い、 「針仕事の中では、 場所を取らないので、 空いた時間に少しずつ作業できるのが手まりのいいところ」 と話す。 メンバーたちは、 「夜も眠くならないくらい楽しい」 「長いこと手間がかかるけど、 こればかりしていたい」 と、 笑顔で話していた。 同会は、 仲間を募っている。 まずは体験を。 秋末さん (0795・82・0473)。