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切り抜き詳細

発行日時
2013-3-4 8:23
見出し
「柏原―青垣」利用回復 丹波市内路線バス
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6503 「柏原―青垣」利用回復 丹波市内路線バスへの外部リンク
記事詳細
 減少傾向にあった丹波市内の路線バス計4区間の利用者数が、 2012年度から、 対前年度比2・8%の増加に転じている。 市はこれまでに小型低床車両の導入やデマンド型乗合タクシーと連携したダイヤ改正、 氷上西高の生徒向けのダイヤ改正などに取り組んでおり、 市交通政策係は、 「特に買い物客や通学の利便性をはかった施策が、 利用者増につながっているのでは」 と推測している。   「柏原―青垣」 区間は、 10年度に5万1920人だったのが11年度には5万9655人となり、 7735人の増 (14・9%増)。 さらに12年度には3374人増え (5・7%増)、 6万3029人となった。 「柏原―春日 (野瀬)」 区間も対前年度比で12年度から増加に転じ、 480人増えて (2・9%増)、 1万7019人が利用した。   「篠山―柏原」 「山南地域内 (谷川駅―坂尻)」 の両路線は、 なお利用減少が続いている。  高齢化が進み、 段差のあるバスに乗りづらい人が敬遠しがちになったり、 車社会の進行、 さらには県立柏原病院に通う人が減ったことなどから路線バスは減少傾向にある。  そうしたなか、 市は2011年度から高齢者でも乗りやすい小型低床車両の導入、 利便性向上のためのダイヤ改正のほか、 ゆめタウンとコモーレ丹波の森内にバス停を新設。 バス停200メートル周辺の全戸にバス利用を呼びかけるチラシ計4500枚を配布するなど、 ハード、 ソフト両面から利用増進対策に取り組んでいる。  市同係は、 「市民の移動手段を確保する意味で、 路線バスを維持する大切さを、 まずはバス停周辺の方から見直してもらえれば。 今後も地道にバス利用を呼びかける宣伝活動をしていきたい」 と話している。