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切り抜き詳細

発行日時
2013-2-17 8:28
見出し
想い伝える絵手紙展 柏原・「るり」で
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6458 想い伝える絵手紙展 柏原・「るり」でへの外部リンク
記事詳細
 絵手紙講師、 田中重雄さん (63) =丹波市氷上町井中=が、 町家ギャラリー 「るり」 (同市柏原町柏原、 0795・72・1608) で作品展を開いている。 「てがみは心の贈り物」 と題し、 想いを伝える絵手紙や一閑張など100点以上が展示されている。 2月19日まで。  絵手紙は、 春夏秋冬それぞれの題材を集めたシリーズや、 好きな酒の肴の魚たちを描いたものなどを出品。 メッセージ性のある言葉を添えており、 趣味の剣道の絵には 「自分の弱点を素直に認め 日々の稽古で改めてゆく」、 清らかなセツブンソウの絵には、 ノートルダム清心学園理事長・渡辺和子さんの言葉 「どんなところにおかれても 花を咲かせる心を持ち続けよう」 と書いている。  また、 竹かごに和紙を張り重ね、 柿渋を塗った一閑張の絵手紙作品もお披露目している。  田中さんは 「絵手紙は心を伝えるものなので、 絵心がなくても誰にでも書けます。 日常の中で絵筆を持つ時間がつくれれば心が潤うのでは」 と話している。  自宅や丹波新聞カルチャーセンターなど4カ所で教室を開いている。 問い合わせは田中さん (090・5013・5382)。