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切り抜き詳細

発行日時
2013-2-16 16:27
見出し
丹波新聞社で3つの展覧会 磯尾さん彫刻展など 柏原厄除大祭
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http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6457 丹波新聞社で3つの展覧会 磯尾さん彫刻展など 柏原厄除大祭への外部リンク
記事詳細
 柏原厄除大祭の展覧会が、 丹波新聞社本社で2月16日から始まっている。 展覧会は、 3代目磯尾柏里彫刻展 (16―18日、 3階ホール)、 野花流絵手紙展 (同、 3階会議室)、 いけばな池坊丹波支部花展 (17―18日、 1階ロビー) の3つ。  磯尾さん (53) =柏原町柏原・本名隆司=は、 「現代の祈りとカタルシス」 をテーマに掲げ、 彫塑と木彫りを50点近く出品。 大規模な個展は初めてといい、 20歳代のころの作品から近作まで、 これまでの創作のあゆみを一堂に紹介している。 初代と2代目の作品も数点ある。  大作は、 2007年に2度目の日展特選に輝いた 「明日へ」 と、 昨年の日展委嘱出品作 「二十歳~揺れる思い~」、 昨年の日彫展出品作 「想」 ―の3点。 娘や息子をモデルに、 若さの輝きや憂いを表現している。 彫塑はこのほか、 いろいろな作品展出品作の試作を中心に小品を並べた。  木彫は、 恵比須、 大黒天、 弁財天、 寿老人などの縁起物や、 えとなどを出品。 創作作品とは違ったかわいらしさや彩りがあり、 彫塑との対比も楽しめる。   「自然に対する畏敬の念や命の尊さを感じ、 それを自分の中で昇華し、 自分なりの形で生み出していく作業が創作」 と磯尾さん。 「今回は、 これまでの仕事を振り返る回顧展のようないい機会になった。 これをひと区切りとしてまた新しい作品づくりに向かいたい」 と話していた。  絵手紙の野花敏郎さん (84) =同市春日町野上野=は、 色紙を中心にあたたかみあふれる絵手紙約80点を出品。 池坊丹波支部 (伊賀尚子支部長) は、 「はな・未来へ」 のテーマで、 教授者10人とその社中34人が1人1点ずつ出品する。