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切り抜き詳細
発行日時
2013-2-14 8:55
見出し
全国桶ット卓球大会
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3434
記事詳細
はた、 と気がついた。 「全国桶ット卓球大会」 がもう、 4日後ではないか。 まだ一度も練習していない。 仕事のPRになるかと考え、 仕事場の名前で出場を決めたのは2カ月ほど前だったか、 それも今や定かではない。 あまりにも練習に顔を出さない私たちを心配して、 発破をかけに来てくれた友人のおかげで、 事態の切迫さにようやっと気がついた。 仕事場の名前を背負って出場するのに、 このままではダメだ。 それから3日間、 夜2時間ほど、 いろいろな人を巻き込んでの練習が始まった。 まずルールを覚える。 ラケットとなる桶は返球時、 いかなる場合でも両手で持つべし。 サーブする前には、 「アーユーオッケー?」 「オッケー!」 と明瞭な声で言いあうべし。 ネット代わりとなる桶に球が入った時は間髪いれず 「オケット!」 と発言して無効にするべし。 以上を頭に入れて、 あとはただひたすら桶に親しむべし(これは自分ルール)。そして、 ここが一番肝心。 桶の向うにいつも温泉を思い浮かべるべし(これも自分ルール)。 練習相手は、 桶ット歴2年の強豪選手を始め、 桶ット考案者、 近くにいる若者、 そこらにいる運動神経がよさそうなおっちゃん、 である。 サーブがなかなか決まらず、 疲弊してくると集中力にも事欠いて、 足はもつれ、 転がった球を追いかけるが捕まらない状態まで、 連夜集中練習を行った。 結果は別として、 充足と満足の4日間であった。 たかが桶ット。 されど桶ット。 来年の目標は予選突破、 楽しむぞ! (土性里花・グループPEN代表)