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切り抜き詳細
発行日時
2013-2-14 8:55
見出し
閉校記念に歌つくる 2月16日の行事で披露 城北小6年
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6450
記事詳細
今年度末で閉校する篠山市の城北小学校 (川端令子校長、 150人) の6年生31人が、 閉校を記念した歌 「かわらないもの」 を作成し、 2月16日午前9時から同校で行われる閉校記念コンサートで披露する。 自分たちで相談しながらつくったオリジナルの歌詞は、 「長い廊下」 「床鳴る体育館」 など同校ならではのものばかり。 6年生たちは、 「校区の人みんなの記憶に残るような歌に」 と笑顔で話し、 友達、 学校、 ふるさとへの感謝の気持ちを表現する。 同校最後の卒業生となる6年生 (担任・森鼻一乃教諭)。 閉校が決まった1学期から 「何か足跡を残そう」 と考え、 2学期後半から歌詞づくりを始めた。 同校音楽専科の安成友美恵さんが作曲したメロディーを聞いた児童たちは、 班ごとに作詞をスタート。 学校生活を思い返しながら、 1番は友達、 2番は学校、 3番は地域に思いを馳せる歌詞を完成させた。 当初は2番までの予定だったが、 児童たちが盛り込みたい歌詞が増え、 3番までに。 さらに間奏ではリコーダーの演奏も行うことが決まり、 猛特訓に励んでいる。 16日の記念コンサートでは、 午前11時35分から披露。 地域の童謡サークル 「玉水童謡唱歌の会」 や地域住民でつくる合奏団 「ちそく谷合奏団」 による演奏、 篠山出身の兄弟デュオ 「ちめいど」 のコンサート (午前10時半―) も開かれる。 前川遥香さんと前岡綸華さんは、 「学校生活や自分たちの思いを表現することが難しかった。 でも、 できた瞬間はとてもうれしかった」 と笑顔で話していた。 問い合わせは同校 (079・552・0462)。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ かわらないもの 作詞・城北小6年 1. みんなで仲良く 心をかよわせ 声かけはげまし そしてはじけるこの笑顔 ケンカしたあの日 でも最後はごめん その一言で分かり合えたよ だまっていたって優しさは 伝わってくるよ 見つめ 支え 力くれた 大切な大好きな友だち 2. 長いろうかを ときには走った ギシギシ床鳴る 体育館で笑い合った 校庭の隅の 大きな木のように 澄んだ空目指し 伸びていくぼくら 教室で笑った日々のこと 絶対忘れない 見つめ 支え 包んでくれた 大切な大好きな学校 3. 玉水水面に 風吹き抜けてく 青空ひびくよ 小鳥の歌声朗らか 大きな自然と 愛に包まれ育つ 夢を抱いて 未来へ踏みだそう いつでも変わらずあたたかく 見守ってくれる 夢が始まる 今ここに 大切な大好きなふるさと さあ未来へ踏みだそうよ