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切り抜き詳細
発行日時
2013-2-10 9:00
見出し
県新人戦3連覇 高いブロックで圧倒 氷上高校女子バレー
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6437
記事詳細
氷上高校女子バレーボール部が2月4日、 兵庫県立総合体育館 (西宮市) で行われた県新人戦決勝で、 夙川にセットカウント2―0で勝利し、 3年連続27回目の優勝を果たした。 同部は1月の 「春高バレー」 に出場したため、 新チームに移行して1カ月という短期間で臨んだ大会。 高さのあるブロックに磨きをかけ、 まずは県の頂点に上り、 夏のインターハイに向けて好スタートをきった。 決勝の夙川戦は、 高さのあるブロック、 相手の攻撃リズムをくずすサーブなど、 新チームの良さを印象付けた。 立ち上がりからブロックでポイントを取るなどしてリズムに乗った。 キレのあるサーブで相手レシーブを崩し、 攻撃が単調になったところをブロックで抑え込んだ。 2セットともに終始、 氷上が2―3点リードする危なげない試合運びで3連覇を果たした。 今年の 「春高」 は初戦で敗退。 新チームはすぐさま、 「明るいチーム」 をテーマにした。 もともと明るい選手の多い新チーム。 苦しい時にこそ笑顔を出し、 同じミスをしないためにどうすればいいかを自分で考え、 前に進むチームをめざした。 川釣修嗣監督は、 「3年生のエースが抜けた後に不安はあったが、 いい意味で予想をくつがえしてくれた。 新チームは、 教えたことに対し反応がある。 分からないなら 『分からない』 と言う。 おもしろいチームになる」 と期待する。 夏に向け、 “高さ”に加え、 コンビネーションや攻撃パターンを増やすなどの底上げをはかる。 丸元美緒主将は、 「レシーブの前に、 まずブロックで相手の強打を止めようと心掛けた。 準決勝では凡ミスもあったので、 部の心得である 『小さな勝利を繰り返せ』 を意識し、 ミスの少ないチームにしたい」 と話す。 セッター、 ピンチサーバーとして活躍し、 大会優秀選手に選ばれた石丸真理江さん (2年) は、 「新チームにとって、 いいスタートがきれた。 夏のインターハイ予選につなげたい」 と話した。 ◆篠山東中出身・西垣戸さん エースに成長、全国選抜に 県新人戦3連覇を果たした氷上で、 伝統のエースナンバー 「4」 を受け継いだ篠山東中出身の西垣戸蒼海 (にしがいと・あおみ)さん(2年)が、ブロックに、 攻撃に活躍し、 大会優秀選手に選ばれた。 また、 丸元主将とともに23、 24日に大阪で行われる全国高校選抜合宿に参加することも決まった。 前チームでは、 大会を勝ち上がるごとに出場機会が減る選手だったが、 「今大会期間中に不動のセンターに成長」 (川釣監督) した。 安定したブロックと攻撃で新チームを勝利に導いた。 あこがれのエース番号。 「不安もあったが、 もらったからには、 攻撃、 ブロック両方で頼りにされる選手に少しでも近づきたい」 と話す。 チームメートから 「もっと自信を持って」 と鼓舞され、 意識が変わったという。 全国から選ばれた48人が4チームに分かれて戦う全国高校選抜合宿 「ドリームマッチ」 に参加。 「みんなが行ける合宿ではないので、 この機会を大事にしたい。 高いレベルの中で、 他の学校の選手たちがどんなプレーをするのかを身近に見て、 学びたい」 と意気込んでいる。