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切り抜き詳細
発行日時
2013-2-7 10:21
見出し
伝統工芸に触れる 神戸の4年生460人 丹波焼窯元修業
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6428
記事詳細
丹波立杭陶磁器協同組合 (大上巧理事長) と兵庫陶芸美術館 (三木哲夫館長) が、 1月18日―2月1日までの延べ6日間、 神戸市立の6小学校の4年生合わせて約460人を篠山市今田町立杭地区に招き、 「やきものの里窯元修行」 と題した体験学習イベントを行った。 6校はグループごとに丹波焼窯元の工房を訪ね、 窯元の指導で器を作陶したほか、 同美術館で展覧会を鑑賞するなど、 地域の伝統工芸への知識を深めた。 最終回の1日は、 灘小学校の63人が9窯元で窯元修行を行った。 三田市西相野に店を構える 「丹文窯」 には10人の児童が訪問。 窯元の大西文博さん (61) =同町下立杭=は、 児童らに 「まずは粘土をヘビのような棒状に延ばし、 それを積み上げて器の形を作る。 太さを均一にしないと、 形が悪くなるので注意して」 などと、 手びねりで作陶するこつを丁寧に指導していた。 また、 陶芸用の粘土がどのように作られているかを知ってもらおうと、 同町上立杭にある坏土工場へ児童らを連れ出し、 見学させた。 大西さんは 「土に触れることで丹波焼を肌で感じてくれたのでは。 作陶していて 『楽しい』 とか 『今度は家族と一緒に来たい』 などの声が聞かれたのは、 うれしい限り」 と話していた。