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切り抜き詳細
発行日時
2013-2-7 10:20
見出し
「命の大切さ感じて」捨て猫の悲話を絵本に デザイナーの桐村史さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6426
記事詳細
篠山市宇土のデザイナー、 桐村史さん (27) が、 捨て猫の死をもとに動物の命の大切さを呼びかけるムービー絵本を製作した。 題材となったエピソードは、 市内で実際に起きた出来事で、 桐村さんは、 「捨て猫の話を聞き、 自分も何か力になれないかと考えた。 少しでも啓発になれば」。 段ボールに描かれた、 今はもうこの世にいない子猫が、 命の大切さを訴える。 ムービー絵本は、 絵を写真に収め、 ナレーションと共にパソコンを使って上映するもの。 クレヨンとアクリル絵の具を使って段ボール紙19枚にエピソードを描いた。 題材となったエピソードは、 2011年の出来事。 雨の日に捨てられた子猫が死を迎えた。 近隣の住民は子猫の鳴き声を聞いたものの通報することはなく、 翌日になって、「篠山動物小さな命の会」 の堀家光洋さん (西本荘) に連絡があったが、 堀家さんが駆けつけたときにはすでに息を引き取っていた。 堀家さんから話を聞いた桐村さんは、「動物を捨ててはならない、 責任を持って育てられないのにえさを与えてはならないということを、シンプルに情感に訴えたい」 と、 特技を生かしてムービー絵本を製作し、 今年1月に行われた篠山市民センター (黒岡) で開かれたイベントで初上映した。 「動物が捨てられているのを見ても、 『きりがない』 『どうしようもない』 と言って、 かかわろうとしない人が多い」 と桐村さん。 「もし捨てられているのが人間だったら絶対に助けるはず。 でも、 人間も動物も同じ命。 ムービー絵本を見て、 そのことをわかってもらえれば」 と呼びかけている。 ムービー絵本は、 今後インターネットの動画投稿サイト 「ユーチューブ」 にも掲載する予定。 映像に関する問い合わせは桐村さん (kirimurafumi@gmail.com)。