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切り抜き詳細
発行日時
2013-2-3 9:05
見出し
Iターン者に住居提供 「人材呼び込みたい」若者限定・民家で共同生活
リンクURL
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=1500
記事詳細
丹波に面白い人材を呼び込んで地域を活性化させようと、 丹波市山南町南中の会社経営、 前川進介さん (34) が、 Iターン希望の若者にしぼったシェアハウスを自宅隣の民家に開設する。 管理人として、 丹波で地域活性化に挑戦したいとIターンした吹田市出身の井口元 (はじめ) さん (30) が入居しており、 4月の本格オープンをめざしている。 シェアハウス 「みんなのおうち (仮称)」 は、 築30年の民家。 母屋と離れがあり、 母屋は1・2階で計7室とキッチン、 応接室、 離れは2室と土間、 屋根裏部屋がある。 前川さんが昨年、 民家の相続人から、 戻る者がいないので買ってもらえないかと頼まれたのが発端。 地域の将来や活性化について考えていた前川さんは、 「地域活性にはIターンの若者の力が欠かせないが、 家、 仕事探しのハードルが高い」 と感じていたため、 「Iターン希望の20―30歳代限定のシェアハウスとして運営しよう」 と一念発起して購入した。 「地に足をつけて住まいと職を探す拠点」 が目的で、 入居期間は1年以内とする予定。 「都市部で成功したが、 生き方や幸せを考え直し、 新たに田舎というフィールドで挑戦するイメージで来る人」 に集まってほしいと考えており、 ゆくゆくは、 敷地内で食べ物とエネルギーの自給自足ができる環境づくりをめざしたいという。 「まちづくりに必須といわれる 『よそ者、 若者、 バカ者』 を呼び込みたい。 丹波を世界発信できるようになるくらいバイタリティとやる気のある人材にぜひ来てほしい」 と前川さん。 「市内の空き家対策のモデルにもなれれば」 と話している。 3月30日に地元の人にも参加を呼びかけてイベントを計画中。 また、 企業などの合宿利用も考えており、 「不要となったふとん (良品)、 掃除機などの生活必需品」 の提供を求めている。 市内であれば引き取りに行く。 前川さん (080・3087・4720)。 写真・Iターン希望の20―30歳代限定のシェアハウスとしてオープンする「みんなのおうち(仮称)」と、 前川さん(左)、 井口さん=山南町南中で