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切り抜き詳細
発行日時
2013-2-2 16:46
見出し
イタリアから被災地支援金 「どろんこキャラバン☆たんば実行委員会」へ
リンクURL
http://tanba.jp/modules/features/index.php?page=article&storyid=839
記事詳細
イタリア・フィレンツェ在住の美術研究家、 中川真貴さん (丹波市山南町出身) が、 現地での東北大震災被災地支援イベントで集めた収益金の一部9万円を、 福島の子どもたちを丹波に招く 「どろんこキャラバン☆たんば実行委員会」 (高橋典子委員長) にこのほど寄付した。 中川さんは大震災後、 フィレンツェに住む日本人たちと 「フィレンツェ・ハッピービンビ (幸せな子どもたち)」 というグループを立ち上げ、 同地の美術家の出品した絵画、 工芸品などを販売するイベントを展開。 一昨年 (2回) と昨年10月に開き、 今後も続ける予定。 収益金を一昨年は、 被災した子どもらを支援する静岡県のNPOに寄付したが、 中川さんの出身地、 丹波にも同様の活動団体があることを知り、 昨年の収益を 「たんば実行委員会」 にも配分することに。 美術品販売やチャリティーバザーのほか、 「柚子の見る夢」 という震災に絡んだ実話をもとにした貼り絵紙芝居を上演。 2日間で約400人が参加し、 カンパなども合わせた資金の一部を、 中川さんが里帰りした機会に委員会に手渡した。 「どろんこキャラバン」 は放射能汚染のため屋外で自由に遊べない福島の子どもたちを丹波市に招き、 自然の中で活動してもらう事業を一昨年から毎夏行っている。 今年も7月末から1週間、 30人以上を招いて丹波少年自然の家 (丹波市青垣町) を拠点に開く計画。 高橋委員長は 「市内外の多くの皆さんの支援、 協力のお蔭で続けられているが、 海外から寄付を受けるのは初めて。 被災した子どもたちのことを考えて下さる方々がイタリアにも広がっていることを知り、 大変心強い」 と感謝の言葉を述べた。