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切り抜き詳細
発行日時
2013-1-31 11:23
見出し
NPOテナントに飲食店 「おばちゃんの店」 市島の有機野菜と地酒を発信
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6401
記事詳細
有機農業を推進し、 安全、 安心な食を提供する 「NPO法人いちじま丹波太郎」 (荒木武夫理事長) が所有するテナント (丹波市市島町上垣) に、 飲食店 「おばちゃんの店」 (藤田洋子さん経営) がオープンした。 有機野菜と名物の地酒を味わってもらうアンテナショップとして、 住民の憩いの場として育てていく。 2004年に開店した、 同法人直営のラーメン・うどん店 「米っ粉工房丹波太郎」 を昨年末で閉店。 荒木理事長が、 昨年まで近くの割烹料理店の名物支配人として人気を集めていた旧知の藤田さんに 「みんなが集まれる場所を作ってほしい」 と、 新たに店を立ち上げるよう要請。 退職後、 看病していた夫を看取った藤田さんが、 荒木さんの思いにこたえた。 新たに小上がり席 (12人) を設けるなど改装。 昼は日替わり定食を、 夜は刺身、 煮物、 揚げ物といった一品料理を提供する。 同法人の野菜直売所から購入するなど、 できるだけ有機野菜を使う。 「今は野菜自体が少ない。 暖かくなるに連れ、 増やしていく」 と藤田さん。 「ハイカラな料理はできない。 肉じゃがなんかのおばちゃんの味と、 気取らない、 みんなが寄って語らえる雰囲気の店を作っていきたい」 と話している。 荒木理事長によると、 直営でラーメン店を開いたままでは、 そちらに人手がとられ、 有機農業の普及、 啓発、 野菜の販路拡大といった本来の使命を果たしづらかったという。 「丹波太郎が窓口になり、 いっそう市島の農業を育て、 農地を守っていきたい」 と話している。 「おばちゃんの店」 (0795・85・1721) は、 午前11時―午後2時、 午後5―10時の営業。 毎週火曜と、 月に1度日曜を休む。