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切り抜き詳細
発行日時
2013-1-27 9:08
見出し
「大きな瓢箪作ろう」 青垣のサークル「青びょうたん会」愛好仲間募る
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6386
記事詳細
青垣地域の有志でつくる 「青びょうたん会」 (足立勲代表) が、 青垣住民センターで初めての作品展を開き、 ヒョウタンづくりの仲間を募っている。 胴まわりが1メートル以上ある大瓢や、 長さが1㍍以上ある長瓢、 無着色の素瓢や絵付けしたものなどさまざまな作品を展示している。 「春から半年は栽培、 秋から冬にかけて加工と、 年間を通して楽しめる」 と魅力を訴えている。 氷上西高校が学校の特色づくりに取り組んでいたことがきっかけで、 足立代表 (70) =丹波市青垣町岩本=が栽培を始めた。 キャリアは8年ほどで、 1年目に同校でもらった苗で栽培した瓢が170センチ程度に成長し、 おもしろさにはまった。 同じ栽培するなら大きなものをと、 サイズにこだわり、 全国の愛好家組織 「ジャンボひょうたん会」 にも入会。 3年前には胴まわりが136センチのジャンボサイズをものにした。 展示は、 足立代表のものを中心に19点。 うるしを塗り金箔をはった 「金箔押瓢」、 胴に尾形光琳の 「蹴鞠布袋図」 を模写したもの、 焼きゴテで、 釈迦像と法華経の 「妙法蓮華經如來壽量品第十六」 を胴一面に描いたもの、 螺鈿 (らでん) を施したものなど、 労作が並んでいる。 ほかの農作物同様、 気温、 天候によって出来が大きく左右する。 大きく形の良い完熟したものができるのが楽しく、 「成長を見る喜びがある」 という。 また、 交配によって形が変わり、 同じものが作れない点もおもしろさという。 「青びょうたん会」 は、 会員の田んぼを見学しての研修と、 相互交流を目的としている。 「2月から3月が種をまく時期。 種や苗は提供する。 関心がある人は連絡を」 と呼びかけている。 足立代表 (0795・87・1684)。