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切り抜き詳細
発行日時
2013-1-20 8:38
見出し
「伊能忠敬 笹山領探索の会」機関誌を発行
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6366
記事詳細
江戸時代の地理学者、 伊能忠敬が篠山市内で測量した史実を探索し、 その足跡を通して地域活性化につながる取り組みを展開している 「伊能忠敬笹山領探索の会」 (加賀尾宏一会長) が、 これまでの活動の成果物として、 機関紙第1号を発行した。 同会のメンバーらは、 「これまで数多く活動してきたので、 新聞に掲載できるネタは十分にある。 『1号からそろえていきたい』 と言ってもらえるような新聞づくりをめざし、 今後も定期的に発行していきたい」 と意欲的に話している。 創刊号の記事は、 活動をスタートさせた2011年3月から、 翌12年11月ごろまでの出来事を中心に掲載。 伊能忠敬の人物紹介から始まり、 ▽忠敬の測量道をたどった 「探索活動」 ▽各地区のまちづくり協議会と連携して実施した交流ウオーキング 「ぶらぶら歩こう会」 ▽依頼を受けて講話などを行った 「出前教室」 ―などの模様を写真とともに紹介している。 「探索活動」 は11年3月11日、 鐘ヶ坂峠を起点に開始。 翌年の3月26日までに22回行い、 忠敬が歩いた市内の測量道の全行程約75㌔を計測器片手に踏破した。 今号では、 起点から北野新田までの約4・5㌔の行程を延べ2日間で歩いたときの様子を、 コメントをつけて掲載している。 篠山市文化財保護審議会会長で、 同会の顧問も務める大路靖さん (75) =今福=は、 「机上の議論だけでなく、 実際に現地へ足を運んで確かめ、 郷土に眠る歴史を掘り起こそうというロマンを持ったユニークな会。 今後もますますの活躍に期待したい」 と話していた。 機関紙は、 B4判でカラー両面刷り。 1000部作成。 市役所本庁や各支所、 篠山市民センター (黒岡) などで入手できる。 同会のメンバーは、 30―80歳代の男女20人。 現在メンバーを募集している。 入会や問い合わせは、 加賀尾会長 (079・552・2543)。