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切り抜き詳細
発行日時
2013-1-17 9:06
見出し
正月の遊び
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3404
記事詳細
「お正月で連想するものは何ですか?」 と問われたら 「お年玉」 「初もうで」 「おせち料理」 がベスト三かも。 私は 「百人一首」、 子ども時代の楽しかった記憶からだろう。 今年、 「百人一首をやろうよ」 と言い出したのは、 小三の愛利音 (アイリーン)。 「学校の宿題なの。 そのあとで、 坊主めくりもやりたい」。 彼女は長女の末の娘で、 去年までは 「ぜんぜん取れないからいやだ」 と言っていた。 高一の樹里亜、 中二の優仁 (ゆうじん)、 小六の時生 (ときお)、 小三の碧 (あお) と私の六人で始める。 息子が読み役。 最初のうちは、 目のいい子どもたちがよく取る。 愛利音も碧もなかなか目ざとい。 中盤以降は、 上の句だけで取れる私や樹里亜が攻勢に。 「何で全部読まないのに取ってしまうのよー」 と、 ブーイングを受けつつ、 つい手が出てしまう。 結果は年の順ということで、 次は坊主めくり。 積み上げた絵札を順番に取っていくだけの実にシンプルなゲームなのだが、 坊主が出たら没収され、 姫だとそれが貰える。 絵札にも馴染みができて、 同じ坊主でも、 頭巾をかぶった 「蝉丸」 は 「おしゃれ坊主」、 きれいな色の衣の 「エメラルド坊主」 「オレンジ坊主」 などと、 我が家でしか通用しない名前で読んで楽しんでいる。 たくさん手にしても、 最後に坊主が出たらビリ、 その落差で大笑い。 さらに、 「ウノ」 「花札」 「トランプ」 と、 日付が変わる頃まで続いた。 来年は、 優仁が高校受験、 その次は樹里亜の大学受験と、 なかなか孫五人が揃うのも難しい。 とりあえず、 今年も賑やかに楽しく過ごせたことに感謝。