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切り抜き詳細
発行日時
2013-1-13 9:08
見出し
西田さん夫妻が作品展 木工や絵画並ぶ 乾新町のカフェで
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6333
記事詳細
篠山市奥県守の西田武さん (76) が、 「コミュニティーカフェ みーつけた」 (同市乾新町) で木工作品展 「自然木の美」 を開いている。 名の通り、 自然の木の良さを生かしたさまざまな作品が並ぶほか、 傍らには、 妻、 朝子さん (72) が描いた絵画が彩りを添え、 訪れた人を楽しませている。 今月末まで。 西田さんは元大工。 10歳代から71歳まで現役で多くの仕事を手がけてきたが、 4年前に脊椎管狭窄症を患い、 一線を退いた。 手術後、 手足のしびれは残ったものの、 懸命のリハビリで体の自由が効くようになったころから、 大工時代から愛着のある木を使った作品をつくるようになった。 1年かけて制作した賽銭箱や枡などは、 篠山市展で入選。 その間にも多くの作品を制作しており、 3年前に初めての作品展を開いた。 「やっぱり木が好き」 とほほ笑む西田さん。 塗料などは一切使用せず、 木そのものの美しさを作品に反映させ、 市展入選作のほか、 五重塔などをモチーフにしたものまで、 さまざまな作品を出展している。 妻の朝子さんは、 還暦を過ぎてから始めた植物画を展示しており、 額縁は西田さんが制作したものを使うなど、 仲睦まじい様が見て取れる。 西田さんは、 「木の素材自体の美しさを見てもらえれば」 とにっこり。 朝子さんは、 「お父さんがリハビリを経て、 がんばってつくった作品を見てもらいたい」 と話している。 午前9時半―午後5時。 土日祝休み。 同店 (079・554・2600)。