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発行日時
2013-1-13 8:45
見出し
丹波栗せん定で技術研修 一般参加も募る 1月22日、加西市で
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 県丹波農業改良普及センターは、 1月22日午前10時から加西市の県立農林水産技術総合センターと栗試験ほ場で、 「丹波栗剪定 (せんてい) 士養成研修会」 を開く。 丹波栗のブランド賑興をはかるため、 高品質な丹波栗の生産に欠かせない冬場の剪定作業の技術向上や剪定士の育成をめざす。 毎年この時期に栗振興会などのメンバーを対象に、 丹波地域のほ場で開いてきたが、 今回は広く一般にも参加を募る。 同普及センターは、 「剪定技術をさらに高めてもらう良い機会。 チャレンジしてほしい」 と参加を呼びかけている。  参加対象は、 丹波栗剪定士と剪定士の認定希望者、 一般栗栽培農家ら。 県農産園芸部の水田泰徳主席研究員が、 「平成24年度の栗の生育と大きな丹波栗の安定生産技術について」 と題して講演。 県企画調整・経営支援部の衣笠哲生専門技術員が、 「ひょうごのクリ振興に向けての現状と課題について」 説明する。 また、 黒田英明同普及センター普及指導員が、「銀寄の結果母枝密度の違いによる収量・等級の比較と収益性」 をテーマに、 現場での実証活動の結果を紹介する。 座学に続き、 栗試験ほ場で剪定実習がある。  試験ほ場では、 同技術センターに保存されている、 栽培木の過去の生育状況や収量などのデータを振り返りながら今後の生育状況が把握できるメリットがあるという。 研修会で、 残す枝と切る枝を見極め、 剪定した木が目標通り生育しているか、 木の内部まで光が入っているかなどの効果を見るため、 葉のついた時期の7月の研修会で検証する。  同普及センターが栽培農家の中から認定している 「丹波栗剪定士」 は現在、 丹波市に26人、 篠山市に23人おり、 農家への指導助言や作業受託も担っている。 昨年の研修会では、 丹波市から5人、 篠山市から2人が新たに認定された。 関係機関 (JA) の1人も認定された。  受講無料で、 現地集合。 昼食は各自で。 申し込みは18日までに丹波農業改良普及センター (0795・73・3808、 FAX0795・72・4063)。