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切り抜き詳細

発行日時
2013-1-10 9:07
見出し
自作ラジコングライダーで“空撮” 丹波市市島町の木下さん
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6315 自作ラジコングライダーで“空撮” 丹波市市島町の木下さんへの外部リンク
記事詳細
 丹波市市島町こかべ台の会社員、 木下武さん(46)が、 手づくりのラジコングライダーに取り付けたカメラで空撮を楽しんでいる。 今の季節は、 丹波霧に沈む風景を撮っている。 「地上から見られない景色を見られるのがおもしろい」 と話している。  子どもの頃からパイロットにあこがれるなど 「空を飛ぶこと」 に興味があり、 インターネットで見つけたグライダーの作り方に従って自作するように。 発泡ポリプロピレンのブロックから翼やボディーを切り出し、 モーターやプロペラと接続。 「1機目があっけ無く飛んだことから、 深みにはまり」 (木下さん)、 操縦技術も上達したことから空撮を楽しむようになったという。  機体前方の上部に車用の携帯電話フォルダーを取り付け、 携帯電話の動画機能を使って撮影。 300―500メートル上空から滑空させながら撮影し、 気に入った部分を切り取って写真にする。  機体重量は、 カメラ込みで800グラムくらいと軽いが、 万が一の墜落時に迷惑をかけてはいけないと住宅密集地は避け、 田園風景を中心に撮影している。  機体を1度遭難させたことがあり、 「まだ高いカメラを載せるのは不安」 と微笑む。 「氷上町清住のコスモス畑など、 丹波市内の名所を空から撮ってみたい。 普段見られない景色が見れ、 思わぬいい構図で撮影できていたりしておもしろい」 と話している。  木下さんは、 ラジコン飛行機を楽しむ仲間を募っている。 自作の場合、 機体とプロポなど一式が1万円程度でそろうという。 詳細は木下さん (kino_ttm@yahoo.co.jp)。