パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2012-12-27 8:59
見出し
今年も「百人一酒」 地元のコメで醸造 市島町鴨庄地区
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6302 今年も「百人一酒」 地元のコメで醸造 市島町鴨庄地区への外部リンク
記事詳細
 丹波市市島町鴨庄地区で取れたコシヒカリを地元の酒蔵、 鴨庄酒造 (荻野信人社長) で仕込んだ地酒 「百人一酒」 が出来上がった。 同地区自治振興会 (荻野忠志会長) が、 コメの消費拡大や村おこしにつなげようと2002年から取り組んでいる。 12月24日には、 コメの生産者らが同酒造で、 びんにラベルをはる作業を行い、 さっそく地元の注文者に届けた。  今年は同地区内の約90人が、 同酒造に計約720キロのコシヒカリを持ち込んだ。 一升びん500本、 4合 (720ミリリットル) びん360本を製造。 荻野社長は 「今年ものどごしのよい、 飲みやすい酒に仕上がった」 と話している。  ラベルは、 同地区に工房をもつ仏版画家、 観瀾斎さんが描いた3種類。 世話人会約20人が参加し、 1つひとつ手作業で行い、 一升瓶約400本分を仕上げた。 荻野会長は 「年の瀬の年中行事。 この作業をすると、 『1年が終わるなぁ』 と実感します」 と話していた。 ラベルはりが終わると、 みんなで早速、 予約分の配達に出発したほか、 夜には出来栄えを確認した。  一升びんは2600円 (税込)、 4合びんは1300円 (同)。 同社 (0795・85・0488)。 写真・地元で取れたコメを地元の酒蔵で仕込んだ 「百人一酒」 のびんにラベルをはる世話人ら=鴨庄酒造で