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切り抜き詳細
発行日時
2012-12-22 16:41
見出し
「兵庫短歌祭」で入賞 “どこでもドア”題材に 篠山産高・小西君
リンクURL
http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=875
記事詳細
「もし僕がどこでもドアを開いたらあなたの家につながる気がする」 ―。 篠山産業高校商業科2年生の小西淳弘君 (八景中出身) の短歌作品が、 「ふれあいの祭典 兵庫短歌祭」 (同祭川西市実行委員会主催) のジュニアの部 (中・高校生) で 「兵庫県歌人クラブ賞」 を受賞。 12月15日、 川西市で行われた授賞式で表彰を受けた。 小西君は 「まさか入賞するなんて」 と驚き、 「ドラえもんの道具からヒントを得て詠んだユニークさがウケたのでは」 と喜びをかみしめている。 同部には、 県内から470首の応募があり、 同賞を含む10首が入賞、 9首が入選に選ばれた。 同校が1、 2年生の夏休みの課題として川柳や俳句、 短歌を募集。 集まった約400首を校内選考で20首まで絞り込み、 同祭に応募した。 「自分が自分の心のとびらを開いて接すれば、 相手の心とつながり合えるのでは」 との考えから、 この歌が思い浮かんだという。 短歌は自由題だったため、 「さて、 テーマをどうしたものか」 とぼんやりと考えながらテレビを見ていたとき、 画面に映し出されたドラえもんのどこでもドアに 「ピンッときた」 という。 「読書が趣味という訳でもなく、 国語もごく普通の成績。 ましてや俳句や短歌などとは無縁の生活を送ってきた。 今日まで、 文化系での表彰を受けたこともありません」 と笑う小西君。 「受賞を契機に、 俳句や短歌をはじめとする日本の伝統文化に興味を持ちたい」 と話している。 また、 「花火」 をテーマにした俳句作品では、 同校商業科2年生の光山佳菜さん (篠山中出身) が 「寝てる犬花火の音に飛び起きた」 と詠み、 佳作に入選した。