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切り抜き詳細

発行日時
2012-12-22 16:40
見出し
「税についての作文」 コンクール 近畿会長賞を受賞 丹南中の大島さん
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http://tanba.jp/modules/people/index.php?page=article&storyid=874 「税についての作文」 コンクール 近畿会長賞を受賞 丹南中の大島さんへの外部リンク
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 全国納税貯蓄組合連合会が租税教育の一環として行っている 「税についての作文」 コンクールで、 丹南中学校3年の大島里奈さん (14) =篠山市住吉台=の作品が 「近畿納税貯蓄組合総連合会会長賞」 を受賞した。 丹波地域だけでも1079点に上った応募点数の中、 県を超えて近畿地区で表彰された大島さん。 「とてもびっくりした。 でも、 表彰されてとてもうれしい」 と喜んでいる。  大島さんの作文の題名は、 「感謝の気持ちを込めて」。 1学期に税について授業で学んだことを題材に筆を執った。  文中では、 入院費や教科書の購入費、 ごみ処理費用など、 生まれてから今までいろいろな形で税金に助けられている事例を紹介。 一方、 図書館で読んだ本にスウェーデンの税についての記述があり、 ▽減税する▽減税しない▽減税し、 使用者が応分負担する▽増税する―という4つの提案がなされていることを説明した。 日本でも増税が行われることから、 スウェーデンの提案について家族でも議論をしたと言い、 「それでも結論は出なかった」 と問題の深さを感じた様子だった。  最後は、 難しい課題もあるが、 「豊かな暮らしを送るために税金は大切。 みんなが納めた税に感謝し、 誰もが幸せになれる未来をつくりたい」 と締めくくった。  大島さんは、 「たくさんの人に読んでもらえるなら、 作文の中で私が悩んだことを一緒に考えてもらえれば」 と笑顔で話していた。