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切り抜き詳細
発行日時
2012-12-22 16:36
見出し
“エッグアート”知って 12月25日まで、大正ロマン館で展示
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6293
記事詳細
篠山市在住の女性2人が、 大正ロマン館 (篠山市北新町) で本物の卵の殻に装飾を施した 「エッグアート」 の作品展を開いている。 16世紀にヨーロッパで誕生し、「祝福」 や 「希望」 の意味を持つアート。 2人からの美しくも愛らしいクリスマスプレゼントが訪れた人たちを楽しませている。 12月25日まで。 展示しているのは、 桑形美鈴さん (篠山市小原) と畑裕代さん (同市野尻)。 エッグアートは、 図案を元に卵の殻を思い思いの形にカットし、 ダイヤレーンなどで装飾を施したもの。 フランスやオランダで、 キリスト教復活祭のプレゼントとして興り、 卵を使用することから誕生・復活という意味が転じて、 希望・幸福・祝福の贈り物とされ、 人々に愛されている。 刺しゅう教室に通うなど、 もともと手仕事が好きだった桑形さん。 7年前から大阪の教室でエッグアートを習うようになった。 3年前からは刺しゅう仲間の畑さんも一緒に取り組んでいる。 作品の数が増えてきたことから、「たくさんの人にエッグアートを知ってほしい」 と初めての作品展を企画。 鶏やダチョウの卵を使い、 精巧な細工を施した作品は、 時期もあってサンタクロースやもみの木の置き物など、 クリスマスをテーマにした。 また、 刺しゅう教室の樋口初美さん (畑市)、 小西久代さん (黒岡) とともにつくるグループ 「薔薇 (ばら) の会」 も刺しゅう作品を展示し、 彩りを添えている。 2人は、 「こんなことが卵でできるということを知ってほしい。 ぜひ一度足を運んでもらえれば」 とほほ笑んでいる。 同施設の開館時間は午前9時―午後5時。 同施設 (079・552・6668)。