HOME
お知らせ
日々のこと
家づくり
農耕生活
食べもん
モノづくり
暮らし
地域づくり・人づくり
丹波のニュース
管理者コラム
お問い合わせ
オンライン状況
79 人のユーザが現在オンラインです。 (10 人のユーザが 丹波のニュース を参照しています。)
パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で
1台あたり年317円!!
切り抜き詳細
発行日時
2012-12-20 9:11
見出し
衆院選
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3390
記事詳細
衆院選で自民党が大勝した。 兵庫5区で谷氏が当選したのは、 復興の鬼となって被災地に再三足を運んだ実績などで、 一層の信頼を得たためだろう。 新政権では防災副大臣への期待も集まる。 ▼全体を見渡すと、 民主党政権へのあまりの期待外れ。 乱立した第3極勢には巧言令色が目立ち、 「維新」 も橋下氏と石原グループとの合流後はすっきりしなくなった。 そんな中で行き場を失った票が、 仕方なく自民に戻った面がある。 ▼比例区で見ると自民の得票率は27%にとどまり、 維新の20%に迫られた。 兵庫全県では65万対74万と維新を下回り、 小選挙区別で上回ったのは中山間地域の5、 12区だけ。 小選挙区で勝った自民候補も、 8人のうち5、 9区を除く6人は民主と第3極候補を合わせた得票を下回った。 「大勝」 と言っても、 まさに敵失、 それと 「1かゼロ」 の小選挙区制度に助けられての結果である。 ▼安倍次期首相もこのことは重々承知のようで、「国防軍への改称」を初め威勢よくも危うそうな主張は、 来夏の参院選まではトーンダウンする気配だ。 ▼きちんとした2大政党制が育つためにも、 ここは民主党の踏ん張りどころ。 どん底から速やかに体制を立て直し、「野党を経て自民党は生まれ変わった」 のが口先だけでないかどうか、 しっかりチエックしてもらいたい。(E)