パソコンとスマートフォンのウィルス対策大丈夫ですか?
あっぷ丹波がお奨めするウィルス対策ソフトはこちら
今なら1台あたり年額約450円から
さらにさらに期間限定で1台あたり年317円!!

オルビス

切り抜き詳細

発行日時
2012-12-17 9:02
見出し
めざせ嘱託警察犬 競技大会で好成績 山南町北和田、中野さん飼育
リンクURL
http://tanba.jp/modules/topics/index.php?page=article&storyid=6279 めざせ嘱託警察犬 競技大会で好成績 山南町北和田、中野さん飼育への外部リンク
記事詳細
 丹波市山南町北和田の会社社長、 中野一成さん (54) が、 県警指定の 「嘱託警察犬」 を育てようと、 1歳のシェパードのオス2頭を訓練している。 9月に福井県で開かれた警察犬種の競技大会では、 初級部門ながら優勝と3位入賞の好成績を収め、 警察犬合格をめざして練習に励んでいる。  シェパードの 「陸」 君と 「空」 君。 生後1カ月半で中野さん宅にやってきた。 両親が優秀な警察犬で、 知人から 「警察犬を育ててみないか」 とすすめられて飼うことに。  警察犬には、 県警が直接育てる 「直轄警察犬」 と、 民間で訓練を受け、 県警の審査会をパスして指定される 「嘱託警察犬」 がある。 中野さんは丹波地域には嘱託警察犬がいないと聞き、 「育ててみたい」 と考えたという。  生後3カ月ごろから小野市のラピスドッグスクールの訓練士、 西山いづみさんの指導を受けている。 訓練は週3回、 氷上町の山林地や篠山川の河川敷で行っている。 指示に従わせる 「服従訓練」 に取り組んでおり、 今後、 匂いを手がかりに捜索者を探すための 「追及訓練」 に入っていく。  警察犬を育てる場合、 訓練所に預けてしまうケースも多いが、 中野さんは 「犬と一緒に暮らしたい」 と通いの訓練を希望した。 運動やエサの管理は中野さんに任されており、 田んぼでボール投げダッシュをよくしているという。  中野さんは 「いろいろな犬を飼ってきたが、 この2頭はびっくりするくらい賢い。 空き巣予防にもなると思うので、 地域に警察犬を飼う仲間が増えれば」 と話している。