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切り抜き詳細
発行日時
2012-12-16 9:03
見出し
地元勤務促して
リンクURL
http://tanba.jp/modules/column/index.php?page=article&storyid=3384
記事詳細
県立柏原病院の稼働病床が12月から16床増え、 4年半ぶりに146床まで戻った。 外科系診療科で、 昨年から今年にかけて入院・手術ができる体制がとれ、 ベッドが足りなくなりつつあった。 同病院の許可病床は303床あり、 半数以上が休床。 これ以上ベッドを再開させられるか否かは、 医師もさることながら、 看護師をどれだけ集められるかにかかってくる。 大学の医局組織に所属している医師にとって病院が任期を過ごす 「派遣先」 なのに対し、 看護師にとっては、 「就職先」 だ。 選ぶ目は厳しく、 田舎の病院は敬遠されがちだ。 地元出身の看護師に地元勤務を促す、 は現時点で取り得る数少ない手立てだ。 民間病院や福祉施設、 丹波地域は、 どこも看護師が足りていない。 10年、 20年先を見通しても、 充足はないだろう。 年末年始に帰省や同窓会で、 医療関係職種の知人に出会ったら、 ぜひ地元勤務をと声をかけてほしい。 推薦入試で、 看護大学、 看護専門学校合格を決めた受験生にも、 今のうちに、 地元勤務を考えるよう話をしてほしい。今、人材を地元に集めることが、 将来の安心の礎になる。(足立智和)